東京メルヘン

吉田拓郎さんが作曲したものです。
彼らしい、独特の曲です。

つぼいノリオのラジオ番組に木之内みどりさんが
ゲスト出演されていて声がセクシーで
ＥＰを買うやいなや、As soon as　後藤次利さんと
恋の逃避行。後に、竹中直人さんとハッピーエンド。

お姉さん的な魅力と、甘く切ない声が聞きどころです。
ボーカルが良いです。

Ｃ

松本隆さんの詞はすごい。

言葉で風景を描きながら
大人びた中山美穂さんへの、（失礼な言い方をすれば）
性的な感情が高ぶります。
一つ一つの言葉から連想される
イメージさえも
自分の中で歌詞に取り込まれていくような感覚を覚えます。

♪　キスされて　閉じた瞳に銀河が残る

かっこ良過ぎ。

中山さんの声質もつやがあり、魅力的で気持ちいいです。

お・ね・が・い

歌詞の冒頭で
♪　いやらい男の子たちが遠くのほうで　私のさらさらの脚をウットリ見てる
こんなふうに超美少女の森尾由美さんに歌われたら
ショートパンツからのぞく脚を意識せずにはいられません！
不謹慎な妄想に耽らずにはいられませんでした。

脚も本当にきれいで、しかも、顔も可愛くてキュートで、
歌唱力だけが問題でした。

この当時の録音技術ではこの程度のボーカルにしか
仕上げられなかったのでしょう。
録音時森尾さんの声の状態も万全ではなかったようです。
曲単体で聴くと案外チャーミングで良い歌だと思います。

ところで、この曲は原ぼうの曲に似てるのかな？
あてこすりではなく、時間が経ちすぎて
よく分からなくなってしまいました。

潮風の少女

右手の手首の使い方が
やりすぎ感が漂うほどよくできた振り付けで
チャーミングな笑顔は本当の美少女でした。
はにわなどと揶揄されていましたが、一重の目元もかわいらしく、
ロリータコンプレックスの人々がターゲットだったのでしょうか。
初期の少女シリーズは良いです。

まちぶせ

新宿のアルタの前を通りかかると
石川ひとみさんがサイン会をやっていました。
ついつい寄ってしまい、シングルを購入して握手を
してもらった記憶があります。

この曲の聞きどころは、二番の嗚咽でしょう。
♪　胸の奥でずっと
この「と」あたりで声を若干詰まらせるところが
たまりません。